画像編集ツール
画像にリサイズ/切り抜き/文字入れ などの加工処理を行うことができるオンライン画像編集ツールです。
画像の指定と出力設定
画像ファイル選択
編集したい画像ファイルを選択して下さい。
操作
- W: H:
- W: H:
- 幅
- 透
- 色
- 径
- 時計回りに 度
- 品質
出力プレビュー
編集履歴
プレビュー
各機能の説明
画像のリサイズ(縮小/拡大)
画像を任意の大きさにリサイズします。リサイズ方法を設定で変えることができます。
「横(縦)を指定」は横(縦)が指定した長さになり、縦(横)の長さはベース画像のアスペクト比と同じように算出して決定されます。 例えばベースに1600x1200の画像を指定して「横を指定」で400を設定すると、出力画像のサイズは400x300になります。
「縦横を指定(アスペクト比変更)」はベース画像のアスペクト比を無視して、指定サイズになるようにベース画像の引き伸ばしを行います。 例えばベースに1600x1200の画像を指定して出力に400x400を指定すると、画像の内容が縦長になったものが出力されます。
「縦横を指定(中央からクロップ)」はベース画像の中心を基準に指定サイズの領域をクロップ(切り抜き)します。 ベース画像アスペクト比と出力サイズアスペクト比が異なる場合は、左右または上下の一部が切捨てされます。 例えば、ベースに1600x1200の画像を指定して出力に400x400を指定すると、出力サイズは400x400で、ベース画像の左200、右200の部分は切り捨てられます。
リサイズは、通常は画像サイズを縮小する場合に使います。画像サイズを拡大することもできますが、ベース画像の何倍も大きいサイズに設定した場合は画像がぼやけた感じになります。
画像のクロップ(切り抜き)
画像の一部分をクロップ(切り抜き)します。 クロップ範囲の指定は画像上でマウスドラッグするか、入力ボックスにキーボードから数値を入力して行います。 サンプルでクロップ範囲を指定するボタンをいくつか用意しています。ボタンを押すと、ラベルに表示されているサイズのクロップ領域が設定されます。
画像のフレーム入れ
画像にフレームを加える(縁取りする)ことができます。単色・フェード・角丸の3種類の効果を用意しています。
- 単色
- 任意の色と太さの線で画像の周りを囲みます。線の色、線の幅、透明度が指定できます。透明度は0~99の範囲を指定し、値が高いほど背景が透けて見えます。
- フェード
- 画像に白の線でフェード効果を追加します。画像の周りが淡くぼんやりした感じになります。
- 角丸
- 画像の四隅を丸く滑らかな曲線にします。径は曲線の大きさです。
画像の文字入れ
画像の任意の場所に文字を書き込むことができます。 入力ボックスに文字を入力するとプレビューエリアに文字の目安が表示されるので、マウスドラッグで任意の場所へ移動させて下さい。 文字フォントはお使いのパソコンにインストールされている全てのフォントが使用可能です。
画像の回転・反転
画像を、鏡に映したように反転したり、任意の角度だけ回転させることができます。
反転は「上下反転」または「左右反転」を選びます。出力サイズはベース画像と同じになります。
回転は任意の角度を指定し、その角度だけ時計回りに回転させた画像を出力します。180度(ベース画像が正方形の場合は90度と270度も)以外の角度を指定した場合は、出力サイズがベース画像より大きくなり、余白が生まれます。余白は、PNG形式で保存する場合は透明、JPG形式で保存する場合は白に塗りつぶされます。
使い方
画像編集の流れ
- 1.画像の選択
-
「画像を選択」ボタンを押して、編集したい画像を指定します。入力した画像がプレビューエリアに表示され、編集履歴エリアにベース画像として表示されます。
- 2.編集操作の選択
-
「操作」から画像に行いたい処理内容(リサイズ/フレーム など)を選択します。詳しい処理方法を入力/設定して「処理を行う」ボタンを押します。プレビューエリアに結果が表示され、編集履歴エリアにも画像が追加されます。
- 3.画像の保存
-
操作から「保存」を選びます。保存方法を選んで「画像を保存」ボタンを押すと保存ダイアログが開くので、任意の場所や名前を指定して画像を保存します。
操作の補足と仕様
画像処理は現在選択されている画像(編集履歴エリアで赤枠で囲まれている)に対して行われます。対象を変えるには、別の画像をクリックします。
編集をやり直したいときは、編集履歴エリアの一手前の画像をクリックして選択状態にして下さい。
編集履歴は最大8つまで保持されます。それ以降は、現在選択中の画像を除いて古いものから順に削除されていきます。